「道の駅あおがき」 おいでな青垣
紅葉の行楽に 道の駅あおがき平成21年11月のサービスメニュー
おいでな青垣では土曜、日曜限定サービスとして「おいでな定食」1,100円に枝豆ごはんとあまごの南蛮漬けが出ます見逃さずご注文ください!
季節メニューが楽しみな「おいでな定食」11月は(土曜、日曜)限定ですが
枝豆ご飯とあまご南蛮漬けが出ますよ! (写真は夏メニューです)
紅葉のお勧めスポット高源寺
「おいでなあおがき」でお待ちしております。
丹波布帯展2009/8/24
丹波布伝承館で多くの作り手の作品を一同あつめた帯展を開催
製作者は、長期伝承教室卒業者と指導員で、反物だけで約30点の作品が展示されています。
これだけの点数が揃うのは初めてのことです。
手紬の風合いは穏やかで温かみを感じます、地味に見えるが帯としては落ち着いた雰囲気を感じました。
どれだけの手間がかかっているのか想像できませんが、丹精込めた丹波布ならではの味わいを感じます。
末長く伝承されるだけの魅力を発散しているようです。
丹波布伝承館は入場無料です、館内では工程毎に説明され、実演も出来るので見るだけではなく体験実習施設としての楽しみもあります。
必ず寄ってみたい施設です。
実習生の制作風景も見学させていただきました。
綿の生産から製品に至る工程が体験できる「丹波布伝承館」
さっそく体験してみました。
綿繰(わたくり)、種をとりだします。種はもらって自宅で育てて見ましょう。
この手まわし糸よりはテレビで見たことがあるかもしれませんね。
実際に糸にしてみました、最初は太さが揃いませんが慣れると面白くなってきます。農閑期にどこの農家でも行われていた作業です。
写真の先生は説明しながら、どんどん出来上がっていきます。
機織(はたおり)りも体験できます。
実際には機織り機に糸をセットするほうが手間がかかることを教えてもらいました。
どれも根気と忍耐のいる仕事です。
「手作りこんにゃく・まるちゃん」
愛情を込めて、一つ一つ手で丸めた地元産こんにゃく芋で作った手作りこんにゃくの名です。自然にこだわり添加物など一切使用しておりません。機械で作った物とは違い形も一個一個違うのも手作りならではです。また、目でみても「手作り」を実感していただけます。
こんにゃくその物を味わえる食べ方として、お刺身をお勧めします。余分な物がなくこんにゃく本来の味が楽しめ、一口食べれば、懐かしいふるさとを思い出すおふくろの味が広がります。
販売所:兵庫県丹波市青垣町西芦田541
丹波布伝承館
丹波布伝承館は、平成十年 道の駅あおがきのエリアに国指定無形文化財「丹波布」のすべてがわかる展示場とその技術を伝承するために機織場、草木染場を設けて開設されました。
伝習生は二年一期で現在六期生十人が学んでいます。二年の履修期間が終わると、伝習生は専修生となり、現在十数名が青垣にとどまって、丹波布の製作に取り組んでいます。
丹波布の体験として糸くり教室、草木染教室なども体験でき、より身近に感じることが出来ます。(予約制) 俳人細見綾子もこよなく愛したといわれる「丹波布」を皆さんも身近に感じてください。